せんたうろ(id:centauro)です。
データのある話が好きです。
こういう話を読む際、元データを探すんですが、最初の「配偶者の学歴」という項で躓いて、まったく先に進まない・・・
この表が原典としている「第15回出生動向基本調査」でこの表を探しても出てこず、散々探した結果エクセルで公開されてるデータを加工して使っているのか、とそういう結論に・・・
・・・と思ったけど、「男性計」「男性・大卒以上」の部分が微妙にパーセンテージが違いますね。どこのデータ使ってるのでしょう。
ところで、調べる過程でニッセイのレポートが検索に引っかかりました。
夫婦調査に見る「学歴上位妻の台頭」-生涯未婚データ考-男性が背負わない結婚、という選択
調査年は異なるものの、noteのひとと同じ調査を基にしています。
noteのひとは男性より女性の方が上方婚志向だといっていて、
ニッセイのひとは妻が学歴上位である率が上昇しているといっています。
同じようなデータ使って見方ひとつで違う雰囲気のレポートになるものです。
ちなみに我が家では、妻のほうが学歴も年収も年齢も高いので、「女性の下方婚」という点では花マル扱いなのかな、というところです。
現場からは以上です。