にこいち育児

楽しむ育児を目指すポンコツふたり

妻です 夫婦で一年育休取ろうと思ったワケ

妻の黒猫のたんご (@mimizaru) です。ちょっとわたしも参戦して何か書いてみたいと思います。

 

旦那さんも書いてますが、2人で育休を取ろうと思ったのは単純に2人で娘を迎え入れて、思いっきり育児を楽しみたいと思ったから。働かずに給付金で暮らしながら子育て、最高ではないですか。

妊娠後育休を調べた時に、パパママ育休制度を見つけ、旦那さんにもすすめてふたりで育休を取ることにしました。

共働き家庭なら赤ちゃん産まれたら絶対とったほうがいい「パパママ育休プラス」。両親とも育休が取れて、育児給付金として社会保障で給与の約5-8割が両パパママが取れます。

-ワンオペ育児は家族にとっていいことではない
-特に産後明けは心身ともにママはぼろぼろ。ガルガル期で夫婦仲も悪くなりがち。
-パパも育児経験しないと、夫婦間でギャップが生まれる
-子供が育つには長い期間かかるわけで夫婦双方で助け合い必須。
-仕事を長期間休むことで自分の仕事やキャリアの棚卸しができる

 
なかなか休みを取れないという人もいますが、誰かが取らないと世の中変わらない。昨今は昔と働き方は随分変わって来たように思いますから、男も育児するのが当たり前になります。

育休を取ることに遠慮はいりません。わたしは就職してから男性と同じように働いており、管理職であり自分がリードするプロジェクトも抱えていました。その点ではママでもパパでも休みを取るハードルは一緒でした。うちの会社ではバリバリと働いている女性は大抵2-3ヶ月で復帰していたので、一年休むと言った時には本部長にちょっと驚かれました。

-育休給付金は自分の払った社会保障から出ていて会社から出すわけではない。全く遠慮する必要ない。むしろ育休を取ることで会社も補助金を得られることも。
-同僚に迷惑かける?労務管理は上司である管理職の仕事。昨今は人手不足かつ残業規制も厳しくなっています。いかにして業務を効率化するか常に対応できる必要あり
-会社が取らせてくれない?労働者は事業主に申し出るだけで育休が取得でき事業者側に拒否権はない。なんかあれば労基に相談したらいい。
-業務を棚卸しする絶好の機会。引き継ぎをすることで属人的な業務を業務改善でき、後任を育てることで社内の戦力が増える

むしろ会社にとってもメリットはあります。

旦那さんの会社では男性育休は初めてでした。育休は取得率は5-6%。しかも一年とるのはさらにレアキャラです。しかし誰かがファーストペンギン🐧になって、海飛び込まないと、後に続かく将来のパパたちも育休が取れない社会となってしまう

 

育休中は何するの?と聞かれますが、育児はもちろん、家族で旅行。夫婦それぞれの将来に向けてのお勉強もしたいと思っています。(長い育児に親のキャリア向上必須)

 

ということで、妻の初投稿でした。

 

http://ryouritsu.mhlw.go.jp/pdf/q0310.pdf
-両親ともに育児休業をする場合(パパ・ママ育休プラス)の特例-
(第9条の2、第9条の2第1項による読み替え後の第5条第1項、第3項及び 第4項並びに第9条第1項関係)